楮原地区×井出口地区×上滝建設
若葉青年に「また来てね!」

R8年2月1日、今年一番の霜が降りた冬の朝。佐賀市の楮原・井出口地区に、心強い助っ人が駆けつけてくれました。
今回のマッチング事例は、株式会社上滝建設の若手社員の皆様による、中山間地での草刈りマッチング活動をご紹介します。
朝9時、キリッと霜が降りた現場に現れたのは、上滝建設の10代〜24歳の若手社員8名の皆様。 揃いの作業着にヘルメット、そして手には草刈機。その凛々しく頼もしい姿は、作業前から地域の期待を集めていました。
いざ作業が始まると、そのスピードに驚きの声が上がります。
「予定よりも大幅に早く終わった!」
若さゆえのパワーとプロの段取りにより、広範囲の作業があっという間に完了。厳しい寒さを吹き飛ばすような、活気あふれる時間となりました。
作業の合間には、地域の方々から嬉しいサプライズが。 用意されたのは、持つのも大変なほど「熱々のコーヒー」
「熱っ、熱っ!」と思わず笑みがこぼれるひととき。凍えるような寒さの中で、コーヒーの熱さと地域の方々の優しさが、心と体を芯から温めてくれました。
後半の井出口地区では、足場の悪い急な法面(のりめん)も軽快にこなし、地域の課題を次々と解決。「夏はもっと大変なんだよ」という地域の方の言葉に、中山間地を守る苦労を肌で感じる機会にもなりました。
単なる作業支援を超え、人と人が手を取り合う。「つなが里」はこれからも、こうした温かい「繋がり」を佐賀の里山に広げていきます。
上滝建設の皆様、本当にありがとうございました!
最後に
「うちの地区でも助けてほしい」「社会貢献活動として参加したい」という企業・団体の皆様、ぜひお気軽にお問い合わせください。
楮原農地保全会×建匠コンサルタント
ここに住んでくれてもいいよ。(笑)

R712月9日、楮原地区のコスモス農園にて、楮原農地保全会と建匠コンサルタントによるマッチング活動として、草刈りボランティアが行われた。
当日は楮原地区から7名、建匠コンサルタントから4名が参加し、初めて顔を合わせるメンバー同士での活動となった。
「寒いですね」と声を掛け合いながら始まった作業であったが、草を刈り進めるうちに自然と会話も弾み、いつの間にか笑い声の聞こえる、あたたかな雰囲気の作業現場となっていった。
建匠コンサルタントの女性参加者からは「いいところですね。初めて来ました」との声があり、地域の方からは「ここに住んでいいよ」と冗談交じりの返しがあり、現場はさらに和やかな空気に包まれた。
作業後には、地域の方が用意してくださったコーヒーと、地元で採れたミカンを囲んでひと休み。「また来てね」「末永くお願いします」といった言葉が自然と飛び交い、初対面とは思えないほど打ち解けた時間となった。
初めてのマッチング活動ということで、不安も少なからずあったが、活動を終えるころには「また一緒にやりたい」と思える関係が生まれていた。このような温かい交流が、地域と企業をつなぎ、次の活動へとつながっていくのだと実感した一日であった。
この取組が、これからマッチング活動に参加してみたいと考えている方々にとって、「やってみたいな」と思えるきっかけになれば幸いである。

